冬場に気をつけること・その2
おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
毎日寒い日が続きますね。
私深津は、年末年始は風邪を引いてしまい、お正月はまんまと?鼻水、くしゃみにやられていました(^^;)
明日はさらに寒さが増すそうで・・・。
皆さまどうぞ、お気をつけ下さいね!
さて、この寒~い時期に増えるトラブル・・・。
この時期は、おしっこのトラブルが増える時期でもあります。
寒いと飲水量が減る→尿の量が減る→おしっこが濃くなってしまう。
さらにはトイレを我慢する子も多くなり、膀胱内に濃いおしっこが長時間溜まっている状態になりやすくなります。
そうなるとどうなるの?というと、膀胱炎や尿路結石などのトラブルを引き起こすことがあるんです。
症状としては、
いつもと違う場所で排尿する(異所排尿)、
トイレに何回も行く(頻尿)、
おしっこの色が濃い・赤くなった(血尿)、
長時間トイレに座っている(しぶり)、
トイレに行っても少量しかおしっこが出ない、あるいはまったく出ない、などです。
落ち着きがなくなり、鳴き声が変わったり、しきりに陰部を気にして舐める、嘔吐することもあります。
こういったトラブルを避けるためにも、冬場は、飲み水の置き場所を増やしたり、お水の食器を陶器・ステンレス・プラスチックなど数種類使ってみる(←その子によって好みがあり、これでよく飲むようになる子もいます)、ウェットフードを与えるなどの、飲水量を増やす工夫をしましょう(^^)
また、トイレの場所を暖かくしてあげるのもいいかと思います。
そして食べ物に関してですが、ミネラルを多く含むものは、結石ができやすくなりますので避けたほうが良いでしょう。
乾物類(いりこ・干物・かつおぶし、のり等)は高濃度のミネラルを含んでいますので要注意です。
おしっこがまったく出なくなってしまうと、命の危険性も出てきますので、速やかに病院を受診されてください。
寒い冬、人もペットちゃんたちも健康に過ごしてほしいですね(^^)
ちなみに我が家の黒猫、ふわちゃんは「ふわふわのもの(毛布や羽毛布団)=トイレ」という認識でおしっこをしてしまう、「違う意味で」のおしっこトラブルあり、です( ̄□ ̄;)
名前の由来はそこから来た・・・わけではありません(笑)