暑さ対策をしましょう
おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。
蒸し暑い日が続いておりますが、お変わりございませんでしょうか。
今年は例年より暑いようで、夏はどうなるのかとドキドキしています^^;
毛皮をまとったかわいいうちの子たちは、私たち以上に暑い思いをしているかもしれません。
暑さ対策をして、これからの季節を快適に乗り切りましょう^^
【室内】
エアコンを使って温度調整をしましょう。
停電時なども考え、部屋を移動できるようにしておくと安心です。
ベッドをクール素材のものにしたり、噛んだりする心配のない子であればジェルマットなどのひんやりグッズを使用されるのもおすすめです。
ケージでお留守番される場合には、設置場所に注意しましょう。
【屋外】
ハウスの設置場所はコンクリートに比べ、土や芝生の上の方が暑さが軽減されると思います。
風通しのいい日陰にハウスを設置したり、サンシェードなどで日陰を作って、過ごしやすくしましょう。
【お散歩】
この時期のお散歩は、できるだけ涼しい時間帯を選んで出かけましょう。
アスファルトは思ったよりも高温になり、肉球に火傷を負ってしまったり、熱中症のリスクもあります。
出かける際には実際に地面を触って熱くない事を確認しましょう。
早朝や、夜の涼しい時間がおすすめです。
また、お散歩中にはこまめな水分補給と、長いお散歩の場合は途中で適度な休息を取りましょう。
【車内】
お車で一緒におでかけしたり、通院時に車移動の方もいらっしゃると思います。
シートが熱くなっていたり、後部座席に乗せられる場合はエアコンが効きにくいことがあります。
また、興奮してしまう子は特に、キャリー内に熱がこもりやすいです。
できれば移動される少し前にエンジンをかけて車内を冷やし、ひんやりグッズも活用しましょう。
※わんちゃん・ねこちゃんだけを車内に残すことはわずかな時間でも危険ですので避けましょう。
そして、この時期は特に、飲み水は切らさないように多めに何か所か準備してあげましょう。
環境を整えて、できるだけ快適に過ごしてほしいですね^^
わが家でも最近は、あんなにくっついて寝ていたにゃんずがバラバラにその辺に“落ちて”いたり、開放的な寝姿が見られたりと、暑くなったことを実感しています。
こちらは昨日のらい。
水槽の水替え中に、どじょうさんにロックオン☆
時折じ~っと見ているので、念のために蓋をしています 笑