耳ダニのおはなし
皆さまおはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。
最近は朝晩肌寒く、上着が必要になってきました。
寒さ対策を考え始めた私…気が早いでしょうか?(;´▽`A“
皆様お変わりございませんか?
今日は耳ダニのおはなしです。
耳ダニは、0.5mm以下の「ミミヒゼンダニ」という小さなダニで、普段目にする機会のある「マダニ」とはまた別のダニです。
外耳道の表面に寄生し、耳垢や分泌物をエサとして生息し、繁殖します。
ねこちゃんによく見られますが、わんちゃんにも感染します。
耳ダニが寄生すると、黒いカサカサした耳垢が見られ、強いかゆみがあるため、耳をしきりに掻いたり、頭を振ったりという行動が見られます。
掻くことによって、皮膚を傷つけることもあります。
感染経路は、
親子間での感染
耳ダニに感染している子からの感染
タヌキなどの野生動物からの感染
また、外出した時に感染することもあります。
一度動物の身体から離れた耳ダニも、10日ほどは生きられるといわれています。
もし、感染していることがわかったら、普段使っているケージやベッドなども、再感染の原因とならないように掃除・洗濯をし、他の動物との接触やトリミングは控えましょう。
多頭飼育の場合は、全頭チェックしてあげて下さいね(^^)
わがやの末っ子にゃんこのらいは、保護猫です。
保護当時、耳の中をチェックすると、黒い耳垢が…
「耳ダニかもしれない!」と思って院長に検査してもらいましたが、いませんでした(´▽`) ホッ
このように外にいたねこちゃんや、外出するわんちゃん・ねこちゃんは、感染していることもありますので、定期的にチェックしてあげましょう。
もしいつもと違う行動や、異常が見られたらお早めにお越し下さい。