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    暑さ対策その3・散歩

    おはようございます。 ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。   昨日の台風、あまり勢力は強くなく、当院は被害はありませんでした。 皆さまのところは大丈夫でしたでしょうか。     それにしても毎日毎日、溶けてしまいそうな暑さですね。 わが家のこぼれ種のタチアオイもぐんぐん育ち、あっという間に2メートル以上になりました(^^)       ニュースでは、熱中症に関する事がいつも流れています。 30度を超えるのは当たり前の毎日。 日中、ちょっと外に出ただけでも、どっと汗が出てきますよね(^^;) 皆さまどうぞご自愛下さいね。     今回は、そんな暑~い夏場の、お散歩での注意や対策についてです(^^)     真夏の時期は、強い日差しによって地面のアスファルトが50℃~60℃にも熱くなります! 私たち人間が、裸足でこのアスファルトの上を歩けば、普段どおり歩けないだけでなく、火傷してしまうこともありますよね(><) わんちゃんも同じように、この真夏の昼間、アスファルトが熱々になる時間帯にお散歩をすると、肉球を火傷してしまう可能性があります。   また、太陽の日差しと、さらには地面からの照り返しによって、体温が上昇してしまう可能性もあります(><) わんちゃんは、人よりも地面に近い所にいますので、この照り返しをまともに受けてしまい、熱中症のリスクを高めてしまいます。   夏のお散歩では、地面が熱くなる昼間は避けましょう!       お散歩に適した時間帯は、早朝の明け方や、夕方以降の夜です。   夏場は5時には外も明るくなっています。 地面も熱くなっておらず、日も照っていませんので、人もわんちゃんも快適にお散歩ができるかと思います(^^) 私も夏場は5時に起きていますが、風もひんやり涼しかったりと過ごしやすい時間帯です(^^)   6時を過ぎてくると、日も照ってきてどんどん暑さを感じてきます。 5時から6時の間くらいが、おすすめのお散歩時間ですね(^^)     そして次におすすめなのが、夕方以降の夜です。 日差しがなくなった夜も、暑さが和らぎ、お散歩しやすい時間帯です。 日没直後はまだアスファルトが熱いですから、日が暮れて少し時間を置いてから出かけましょう(^^) 手で地面を触ってみて、大丈夫かどうかチェックしてみて下さいね(^^)     夜のお散歩は、周囲から見えづらいという点がありますので、暗い時間帯には、飼い主さまはもちろん、ペット用の反射リードなどを利用して、車・自転車・周りの人に見えやすい(気付かれやすい)ようにしましょう!   そして、いつでも水分補給ができるようにしてあげて下さい(^^) 熱中症の対策として、お散歩中のこまめな水分補給は大切です。 ひんやりする機能のあるクールTシャツや、クールバンダナを利用するのもいいかと思います!   真夏の暑い時期でも、快適なお散歩ができるといいですね(^^)♪               お散歩には行きませんが・・・わが家のにゃんこたちも、エアコンの効いた室内で快適~~に過ごしております(^^)        

    2018.07.30

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    暑さ対策その2・車

    皆さまおはようございます。 ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。 連日猛暑が続いておりますが、皆さまお変わりございませんか?   本日は暑さ対策の第二弾、車編をお届けいたします*^-^*   通院時など、お車で移動される方もいらっしゃるかと思いますが、お車での暑さ対策、されていますか?   今の暑い時期は特に、車の中はかなり高温になります。 日当たりに置いている車は、やけどしそうなくらい暑くなっていますよね(´□`;) 夏だけでなく、春や秋でも、車中は高温になりかねません。 たとえ数分であっても、あっという間に温度が上昇しますので、車内にわんちゃんやねこちゃんを置いて出ることは控えましょう。 汗をほとんどかかないため、体温調節が上手くできず、熱中症になる恐れがあります。         もし、駐車中に車を離れる場合は、エアコンをつけて、誰かが一緒に乗っておくようにしましょう。         【車で移動する際に気をつけたいこと】 事前にわかっている場合には、早めにエアコンを入れておくといいですね。 後部座席は前に比べてエアコンが届きにくく、冷えにくいので、もしわんちゃんやねこちゃんを後部座席に乗せられる場合は、注意しましょう。 また、シートも熱くなりますので、乗せる前に確認が必要です。   ☆準備しておきたいもの 水(水分はこまめに補給しましょう) シーツ、ティッシュ(トイレットペーパー)、ウェットティッシュ、袋など (もどしたり粗相した時などのために、あると便利です)   暑い時期は、クールバンダナなどのひんやりグッズを首元に巻くのもオススメです。 キャリーに入って移動される場合は、キャリー内は熱がこもりやすいです。 怖がって鳴いたり、興奮してしまう子は、余計に熱がこもりやすくなります。 クールマットを敷いたり、保冷剤や凍らせたペットボトルなどを一緒に入れるなど、状況に応じて工夫してあげるといいと思います。       ここで注意していただきたいのが、ジェルマットや保冷剤などは、噛み癖のある子は誤飲に気をつけましょう!   もし、移動時間が長い場合は、途中で様子を確認し、休憩を取ってあげましょう。   車の中でも快適に過ごしてほしいですね。       おまけ☆   買って来た飲み物を置いていたら、つめたくて気持ちがいいのか、入り込んでゴロゴロ喉を鳴らしながらくつろいでいる、らいさん…   自分自身で涼しい場所を見つけてしまったようです…笑            

    2018.07.23

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    七夕

    おはようございます。 ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。   今日は糸島、いいお天気です。 気温は32度まで上がるそうですよ。 皆さま熱中症に気をつけましょう!       さて、先日は七夕でしたね。 今回は深津家のコーラス隊による七夕の歌をお送りいたします~(^^)   ではどうぞ~         はい、もこ上手ですよ~     実家のわんこも参加して~     またまた、もこにバトンタッチ~ 美声が聞こえてきそうなお口~ 一番のラストはふわ~ ガンバれ~       笑   はい、そのまま二番にいきますよ~     ちびっ子もこ登場ですね~ やっぱり美声が聞こえてきそうなお口ですね~     引き取った初日のふわ登場~ ちっちゃい前歯がとんでもなくかわいい~(^^)   皆さまもう少しお付き合い下さい~     ぴっちゃん、大きなお口でノリノリですよ~   さぁ最後の〆ですよ~           ちびっ子もこも、最後はやっぱりシャウト 笑 よくできました~(*^▽^*)   そしてお付き合いありがとうございました~(^^) 皆さま、心の中で七夕の歌、歌われましたか~?         今年も変わらず、私が短冊に書いた七夕のお願いは・・・。 「健康で、笑顔で、毎日を過ごせますように」 でした(^^)♪        

    2018.07.09

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    暑さ対策その1・室内

    皆さまおはようございます。 ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。   7月になりました。夏がやってきますね~! 夏になると色々なイベントがあったり、お出掛けする機会も多くなるかと思います。わくわくする季節ですね♪   最近暑い日が続き、我が家のわんこ、にゃんこ達も、あらゆるところでだら~んと横になっているのをよく目にします。 その中でもにゃんこのれんは、前肢をびよ~んと伸ばしていることがよくあります。こんなことするの、れんだけでしょうか?笑         人だけでなく、ペット達にも暑さはこたえますね。   かと思ったら、この暑さでも毛布に潜り込んでいる子を発見!!         暑そうですが、自分でちょこちょこ移動して、調節しているようです。 冷房が苦手な子もいますよね。我が家は冷房が動き出すと、にゃんこ達は別の部屋か、冷房の当たらない所に避難します(;^_^A   これから暑くなると思いますので、人もペット達も、暑さ対策を考えなければなりません。 今回は室内での暑さ対策のおはなしです。         お仕事・外出などで、お留守番することがあると思います。   わんちゃん・ねこちゃんは気温22℃前後、湿度40~60%くらいが快適に過ごせると言われています。 お住まいの環境や地域などによって変わるので、適温が何℃と言いづらいですが、エアコンを使う場合、暑がりの子、短頭種の子、肥満気味の子などは少し低めの温度設定に、逆に寒がりの子、子犬・猫や老犬・猫は少し高めの温度設定にし、冷えた時のために毛布などを置いてあげたり、冷房が当たらない場所に移動できるようにしておきましょう。 冷えすぎも体調を崩すことがありますので、それぞれ様子を見ながら調節してあげてください。   急な停電でエアコンが止まったり、センサー付きのものでペット達に反応せず、熱中症になったケースがあるようですので、注意が必要です。 部屋を閉め切らずに、自由に移動できるようにしておきましょう。 クールマットやクールバンダナ、凍らせたペットボトルなどのグッズを使用するのもいいですね。   ねこちゃんが大好きな高い場所は熱い空気がたまりやすいですし、逆に低い位置は冷えやすくなります。サーキュレーターなどを使って循環させてあげるといいですよ(^^)         わんちゃんが口を開けて呼吸するのを目にされると思います。 通常、体温調節のためや、興奮時などに見られますが、あまりに呼吸が落ち着かなかったり、元気がなくなるなど、様子がおかしい場合はお早めにご相談下さい。 また、ねこちゃんが開口呼吸をすることはあまりないので、ねこちゃんにそんな様子が見られる時は注意が必要です。     温度・湿度管理も大切ですが、もう一つ大切なのが「新鮮な水」です。 いつでも自由に飲めるように、何箇所かに置いてあげてください。留守にされる時は少し多めに、直射日光の当たらない所に準備してあげましょう。   室内でも熱中症になることがあります。 直射日光が当たらないようカーテンを閉める、ベッドを夏用の通気性のいいものに変える、ケージやベッドの置き場所を工夫する(窓から離れた場所に)、風通しをよくするなどの対策をしましょう。 また、毎日ブラッシングして抜け毛を取り除いてあげるとスッキリしますね(*^^*)   色々と工夫して、快適に暑い時期を乗り切りましょう。        

    2018.07.02

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