応急処置~怪我編~
おはようございます。ふかつ動物病院スタッフ、看護師の古川です。
朝晩肌寒く、日中との温度差から体調を崩しやすい季節になりました。
皆さまお変わりございませんでしょうか。
今日は怪我をした時の応急処置についてのお話です。
普段からわんちゃん、ねこちゃんは裸足で生活していますので、何かを踏むことによって怪我をしたり、自由に外出するねこちゃん達は、他のねこちゃんとの喧嘩による怪我をすることもあると思います。
怪我を負った時は、興奮したり、痛みから触れるのを嫌がることもあります。
普段接している飼い主様でも咬まれたり引っかかれたりする可能性がありますので急に触ろうとせず、声を掛けながら落ち着かせてあげましょう。
まずは傷口を確認し、出血がある場合などは流水でよく洗い、付着した汚れを取って綺麗にしましょう。
洗ったら優しく拭き取って乾かしてあげてください。
消毒液などご自宅にないこともあるかと思いますので、まずは「洗う」です。
お風呂場などで洗うのが難しい場合は、ノズルの付いたボトルや紙コップなどを使って洗ったり、ガーゼやスポンジなどに水を含ませて洗ってあげてください。
傷が小さく、出血が少ない場合は無理に洗わず、濡らしたガーゼなどで優しく拭き取ってあげて下さい。
大きな怪我の場合や、数日経っても乾燥せずにじゅくじゅくしていたり、熱がある、化膿しているなどの場合はお早めに受診されて下さい。
喧嘩傷などは特に、見た目よりも奥のほうで傷口が広がっていたり、化膿したり腫れることもありますのでお早めに受診されることをお勧めします。
【出血がある場合】
わんちゃんやねこちゃんは毛で覆われていますので、傷口がわかりにくいことがあります。
まずは毛をかきわけて出血の場所を確認してください。
少量の出血でしたら、ガーゼやハンカチなどを使ってしばらく押さえて止血してください。
なかなか出血が止まらない場合は、傷口の少し上を包帯などで縛って定期的に確認し、止まったら外してあげて下さい。
出血が多い場合、大きな怪我の場合はお早めに受診されて下さい。
もし受診される場合は、いつ、どの部位に、どのように、どの程度の怪我をしたか、出血がどの程度あるかなどをご連絡下さい。
しゃべれないわんちゃんやねこちゃん達は、多少の傷は隠していることもあります。
スキンシップを兼ねて普段から身体の異常がないかチェックしてあげて下さいね♪