マイクロチップについて
おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
一雨ごとに秋らしくなっていきますね。
そして今日は、雨。
皆さま体調はお変わりありませんか?
季節の変わり目は、人もそうですが、わんちゃん・ねこちゃんたちも体調を崩しやすい時期です。
嘔吐、下痢、皮膚病等で受診する子が増えています(><)
自己治癒能力で、そのまま回復する子もいますが、しばらく様子を見ても落ち着かないようであれば、お早めに受診されて下さいね。
さて今回は、マイクロチップについてのお話です(^^)
実は!(と言っても以前ちょっとお話ししましたが)我が家のにゃんこたちも装着しています(^^)
マイクロチップとは、直径1.6mm、長さ11mmの円筒形(えんぴつの芯より細いくらい)の小さな電子標識器具です。
「電子標識器具」というと、なんだか小難しく聞こえますが、要するに小さな小さな名札です(^^)
この中には、15桁の固体識別番号が入っており、その番号は専用の読み取り器(リーダー)で読み取ることができます。
リーダーから発信される電波によって、マイクロチップ内にあるコイルに電圧が発生し、番号が伝送される仕組みになっており、電池式ではありませんので半永久的(約30年程度)に使用できます。
動物の安全で確実な身元証明の方法として、ヨーロッパやアメリカをはじめ、世界中で広く使われています。
そしてここ日本でも、近年、わんちゃんやねこちゃんなどのペットちゃんを中心に、利用者が増えているんです。
装着されたマイクロチップは、動物の身体の中を移動しないよう、表面に特殊な加工がされています。
装着する場所はこの辺り↓↓↓
マイクロチップを装着しただけでは、迷子になっても飼い主さんの情報は分かりません(><)
必ず登録手続きを行います(^^)
番号は世界で唯一の番号であるため、マイクロチップを装着してご登録をされれば、確実にその飼い主さんのペットちゃんだということが分かるんです。
その子と飼い主さんのデータは日本獣医師会で管理され、マイクロチップを装着した子が発見された時には、ご登録されていた飼い主さんへ連絡をとることができます。
つまり、迷子や災害等、飼い主さんと離れ離れになってしまっても、飼い主さんのもとに戻ってくる可能性が高くなるんです。
装着方法は、動物病院にて専用の注射器を使って埋め込みます。
針の太さは、通常使用しているワクチン用の針よりも、やや太め程度です。
我が家のにゃんこたちは、不妊手術で麻酔がかかっている時に埋め込みました~(^^)
災害時等の備えの一つとして、マイクロチップを装着するという方法があることを、知っていただけたらと思います(^^)