尿トラブルが増えています!
おはようございます。
ふかつ動物病院、スタッフの深津です。
冷え込む日もでてきましたね。
かと思えば日中暖かかったりして、体温調節・体調管理気を付けないといけませんね。
皆さまお変わりございませんか?
当院ではシュウメイギクがピークを迎えていますよ~^^
実家からのおすそ分けで数株を植え付けていましたが、地下茎でどんどん増えて、今ではこれくらいがまとまって咲くようになりました^^
花弁が真っ白でカワイイです^^
「植えっぱなしOK」「初心者向け」は私にはありがたいです 笑
さて、今回のお話は「尿トラブル」についてです。
気温が低い季節や、季節の変わり目には、おしっこのトラブルで受診する子が増えてきます。
当院でも「おしっこが赤い」「一日に何回もトイレに行く」等での診察が多くなってきました。
下記のような症状がある場合は、下部尿路疾患を疑いましょう。
●一日に何度もトイレに行く
●トイレに入って、なかなか出てこない
●排尿姿勢をとるが尿が少量しか出ていない
●排尿時にいつもと違う大きな声で鳴く
●尿の色が赤色、茶色、ピンク色、オレンジ色など(血尿)
●トイレの場所以外でおしっこをしてしまう(異所排尿)
●陰部をしきりに舐めたりして気にしている
寒い時期は、飲水量が減りがちになります。
それに伴ってトイレの回数も減り、膀胱の中の、尿の停滞時間が長くなってしまいます。
また、寒さからトイレに行くのを我慢してしまう・・・といったところからおしっこのトラブルへと繋がってしまうことがあります。
寒い時期はいつもより排尿状態を気にかけて見てあげてくださいね(^^)
また、上記の症状に加えて、元気がない、食欲がない、嘔吐、尿が全く出ていないといった場合には閉塞の可能性もあり、命の危険性が出てきます。
こういった症状がある時には速やかに病院を受診されて下さい。
そして予防も大事になってきます。
<トイレ環境>
●トイレを常に清潔にする
●トイレの数を増やす(猫ちゃんの場合は、頭数プラス1個多くするのが理想的です)
●トイレの場所を暖かくする
<飲水>
●飲水容器を増やし、よく通る場所に設置してどこでも飲めるようにする
●好みの容器を見つける(陶器、プラスチック、ステンレス等、または循環型のものなど)
●ぬるま湯を与えてみる(好みが分かれますが、好きな子も多いようです)※温め過ぎは火傷の原因になりますのでご注意ください
<フード>
●ウエットフードを与えてみる(ドライフードの水分量は10%程度ですが、ウエットフードは75%ほどあります)
等々の工夫をされてみてもいいかと思います。
寒い時期も、健康で快適に過ごせるようにしてあげたいですね(^^)
おしっこトラブルで思い出しましたが、そういえば。
まだわが家の黒猫・ふわが子猫だった頃に、「おしっこ事件」がありました。
私が別室に居ると、家族が真っ青な顔で「大変!ふわちゃんがフライパンでおしっこした!!」と駆け込んできて・・・。
急いでキッチンに見に行くと、そこには、ふわから「ここはトイレ」と認識された寂しそうなフライパンの姿が(゜ロ゜)
え(゜ロ゜)?
ご想像できますでしょうか・・・IKEAでうきうきして購入した取っ手までステンレスのぴかぴかフライパン。
洗って置いておいたその中に、少量の(←子猫なので量がそもそも少ない)おしっこ。
少量なのとちょっと色味も相まって、なんだかもう、いやこれもう、オリーブオイルにしか見えない・・・、いやきっとこれオリーブオイル・・・おしっこのオリーブオイルが入ってる・・・という思考になり 笑
残念な気持ちを可笑しさが猛スピードで追いついて抜き去ってしまい、もう、腹筋が痛くなるまで大笑いしました 笑
(後悔しているのは、フライパンとふわのツーショット写真を撮っておけばよかったなぁ~ということです)
子猫には大きさといい深さといい、ちょうど良かったんでしょうね。
「調理用フライパンは食べ物を炒めるために使う道具」、という人間の常識を、無意識にも『猫もそう思うだろう』と勝手に当てはめていた自分に気づいた出来事でした^^;
今でもフライパンにオイルを注ぐとき、時折この「おしっこ事件」を思い出し、一人肩を震わせてしまう深津なのでした 笑