外耳炎になっていませんか?
おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
蒸し暑い日々が続きますね。
わが家の猫たちも、各々が涼しい場所を見つけてゴロゴロしています。
テーブルの上だったり・・・
テーブルの中だったり・・・
動線のど真ん中だったり・・・(猫あるあるですかね 笑)
もちろん(?)ジャマしないように人間のほうが端っこを歩いています(飼い主あるある?) 笑
皆様はいかがお過ごしでしょうか(^^)?
気温と湿度が上がるこの時期、受診されることが多いのが「外耳炎」です。
外耳炎とは、耳の外耳道に炎症が起こる疾患です。
耳垢が外耳道の皮膚を刺激したり、蓄積した耳垢に、もともと皮膚にいる常在菌(細菌や真菌など)が増殖することによって外耳炎になってしまいます。
体質的に普段から耳垢が湿っている子、耳の中に毛が生えている子、垂れ耳の子、耳にシワが多い子などは、通気性が悪いために菌が増えやすいので注意が必要です。
また、シャンプーをした時や雨の日のお散歩などで耳の中に水が入り、その湿りで炎症が起こったり、綿棒などで耳掃除をした際に耳道を傷つけてしまい外耳炎になることもあります。
頭をよく振っている、耳や耳の周辺をしきりに掻く、頭を傾ける、といった行動が見られたら、耳の中をチェックしてみて下さい。
耳の中が赤くなっている、腫れている、といった症状はありませんか?
また臭いがきつい、汚れが多い(耳垢を取ってもすぐにまた汚れが出てくる)などの症状がある場合は、外耳炎の可能性があります。
外耳炎は、症状が悪化すると耳の中で出血したり、ただれや化膿してしまったりと、痒みだけでなく痛みも伴います。
頭や身体を触ろうとすると、嫌がったり怒ったりすることもあります。
痒くて痛くて、「キャンキャン」と鳴きながら耳を掻くこともあります。
外耳炎の原因は細菌や真菌だけでなく、耳ダニなどの寄生虫、またアレルギーなどでも起こりますので、耳の中をチェックしてみて、異常があればお早めに受診されてください。
そして日頃から耳の中に水分が停滞しないように気をつけていただき、普段の耳の状態も確認しておきましょう(^^)
↑ソファはたっぷり二席分使う・・・も、猫あるあるでしょうか 笑
(そしてもちろん(?)ジャマしないように空いたスペースに座るか、もう座るのは諦める(笑)のも飼い主あるある・・・(´∇`)?)