まばたきのお話
おはようございます。
ふかつ動物病院、スタッフの深津です。
ここ最近、寒い日が続きますね~(><)
寒いのが大の苦手な私は、なかなか体が動かなくて困ってしまいます。
皆さま体調お変わりございませんか?
今回はわんちゃん・ねこちゃんのまばたきのお話です。
まぶたは、人間には上まぶたと下まぶたしかありませんが、わんちゃんやねこちゃんには、第三のまぶた「瞬膜(しゅんまく)」と呼ばれるものがあります。
目頭の端にある白い膜で、普段はあまり見えません。
愛犬・愛猫が寝ているときに白目になっていること、ありませんか?
それは眼球の白い部分ではなく、瞬膜が目を覆っている状態です。
(オール白目のもこ 笑)
瞬膜は目頭側から目尻の方向へ水平に出てきます。
瞬膜は涙を作り出し、それを常に目に送り出しているので、わんちゃんやねこちゃんは、人間ほど瞬きの回数が多くありません。
私『どのくらいの頻度で瞬きしているんだろう?同じタイミングで瞬きしてみよう!』とチャレンジしてみた事がありましたが・・・目がパッサパサになりギブアップしました 笑
逆に、いつもより瞬きの回数が多い時には注意が必要です。
●片目を頻繁に瞬きする(あまり目が開かない)
●前足で擦ろうとしたり、毛布などに顔を押し付けて目をかこうとする
このような時には、目に傷が付いていたり、炎症が起きていたりする可能性がありますので、様子を見て落ち着かないようであれば受診しましょう!
上記のような症状に加えて、目の充血、涙が多い、目ヤニがよく出るといった症状が出ることもありますので、合わせて観察してみて下さい。
両目に症状が出ることもありますので、何かいつもと違うな、と感じたらご相談下さいね(^^)
ちなみに、目のトラブルではない時の、愛犬が飼い主さまを見つめた後に瞬きをする時には、「あなたに敵意はありません」「あなたに逆らいませんよ」というサインです。
このような時には、飼い主さまも瞬きを返してみて下さい。
そうすることで、愛犬にも安心感を与えることができますよ(^^)
緊張をほぐすために瞬きをすることもあります。
例えば何かイタズラなどをしてしまい、叱られた時などは、申し訳なさそうな感じでパチパチと瞬きをします。
「あんまり怒らないで~」という感情ですね。
退屈な時にも瞬きをします。
何もすることがなく、飼い主さまに構ってもらえない時にも、見つめたまま瞬きをします。
愛猫が飼い主さまに対してゆっくりと瞬きした時には、「信頼や安心」、「好きだよ」という意味があります。
同じようにゆっくりと瞬きを返してあげて下さいね(^^)
私も、わが家の猫たちに「ゆっくり瞬き」を毎日やっています(私の方から)
うちの子たちに、私の大好きな気持ちが伝わりますように(*’▽’*)