猫ちゃんのルーズスキン
おはようございます。
ふかつ動物病院スタッフ、看護師の深津です。
今日は晴れていいお天気ですね。
皆さまいかがお過ごしでしょうか^^
今回は、猫ちゃんのルーズスキンのお話です^^
時折、猫ちゃんの飼い主さまから「うちの子こんなにお腹がたるんでて、肥満でしょうか?」といったご質問を受けることがあります。
下腹部のたるみを指してのこのご質問なのですが、「たるみ=肥満」ではありません。
なぜなら、猫ちゃんはこのたるみを(大・小、の大きさの差はあれど)みんな持っているものだからです。
子猫や若い猫ちゃんよりも成猫ちゃんのほうが目立つ場合が多いです。
そしてこのたるみのことを「ルーズスキン(ゆるい皮膚)」といいます。
ではなぜ、猫ちゃんにルーズスキンはあるのでしょうか?
ルーズスキンは皮膚のたるみなので、つまむと薄いですし、柔らかく、そして伸縮性があります。
ケンカや狩りをする際に、お腹や内臓を守ったり、伸びのある俊敏な動きにも対応できるようになっています。
また、一度に多めの食事を摂った時にも皮膚が伸びて対応できるようになっているのだとか^^
品種や遺伝、年齢や骨格といったもので目立ちやすさに差がでますので、肥満との区別がつきにくい場合はご相談ください。
肥満と勘違いして必要のない食事制限をしてしまうと、健康を損なってしまいかねませんので注意しましょう。
ちゃんと役割がある、このたるんだお腹もまた愛おしいですよね^^
ところで私は、このルーズスキンをオノマトペで「たほんたほん」(たほん(↑)たほん(↓))と言っているのですが、皆さまはどんな擬態語を使ってますか^^
(自分が少数派なのは自覚しています 笑)

うちの子の各パーツが可愛すぎて「お」や「さん」(お耳、尻尾さん等)を付けてしまう私ですが、ルーズスキンだけは「たほんたほん」と呼んでいます^^笑